こんにちは! 麦星すばるです。
個人サイト(趣味の活動範囲としてお考えください)でも
ほしい物リスト、giftee*などの公開、codocを埋め込むサイトが増えてきましたね。
私も支援を受け付けている一人です。
今回は、個人サイトや私自身の「支援を受け付ける」ことについて書いていきます。
Ci-en、pixivFANBOXなどクリエイター支援プラットフォームは外部の活動ということで、今回は割愛させていただきます。
個人サイトで支援を受け付けることってありなの?
私はありだと考えています。
支援を受け付けたい、受けてもいいなら、自由に設置してもいいと思っています。
実際、個人サイトでもサーバーやドメイン代を一人で賄っている方がほとんどですし
人によって同人活動で同人誌などを作っている方もいることから
支援があって助かる人は多いです。
感想を受け付けているのなら、支援だって受け付けても問題はないはずです。
本当に支援って来るの?
趣味で活動していることに対してご支援をいただけることは稀なことです。
私も5年以上前に一度ご支援をいただいたことがありますが、それ以降は特にありません。
支援は一定のリズムで来るわけではなく、必ず来るものではないので
支援がなければ日常生活が送れない状況(フリーランスとか所得が足りないとか)でない限りは
支援を頼ったり、依存することは良くないと感じています。
これはWaveboxの絵文字やコメントをいただくことからも言えます。
実際、支援します・支援できませんは言うべき?
私的には支援する、しない(できない)に関しては本人には伝えないべきだと考えています。
ライブに行けないけど、頑張ってください!と同じに聞こえるからです。
支援する・しないは自分の事情なので、直接本人に言わないほうがいいこともあります。
これはCi-enやpixivFANBOXのプラン解約でも同じことが言えると思います。
逆に支援します!と宣言しても、何かの都合でできなくなる可能性があるので
支援する・しないは特に本人には伝えず、実行する・実行しないが言葉代わりになると思っています。
支援の方法について
私が公開している支援窓口も含めこういう方法があるよ、を書きます。
いいねボタンやWaveboxから絵文字を送るだけでもOKです。
作品を見る・買う
私は創作手段が多いので、作品を見ていただけるだけでも励みになります。
イラスト、小説、ゲーム制作・・色々としているので
それを見ていただけるだけでも励みになります。
特にゲーム制作は年単位で制作していて
モチベーションも落ちやすいので見ていただけると本当に励みになります。
BOOTHでも作品を公開しています。
紙の本、CDなどはオンラインイベント参加のときだけ公開しています。
サイト内に広告を載せる・PR記事を含ませる
これはブログも兼ねているサイトだからできることなのですが
私はサイト内に商品(好きな漫画とか)を紹介するために
- Amazonアソシエイト・プログラム(審査通ったことないんだよな・・)
- 楽天アフィリエイト
を利用していて、一部記事はPR表記となっております。
記事から買い物をした方がいらっしゃれば、こちらに紹介料が入ります。
広告に関しては、自分の意志で見たいわけではないものを載せても・・
と思っているので、私のサイトには広告は導入していません。
アフィリエイトに関しては、クリックしなければ何も起こらないことと
広告を載せるというよりは画像などを引用して紹介したいため使っています。
ポイ活の招待コードを載せる
これも支援に入るかわからないのですが
招待コードを利用するとお互いにポイントが入って
将来的にはギフト券に交換できるので、支援ということで・・。
codoc
サイトにチップを送信できるパーツや有料のブログ記事が設置できます(WordpressOK)
giftee*
ギフト券を送ることができるサービスです。
私は図書カードにしていますが、それ以外のギフト券も多くあります。
最低価格も100円からのものもあるので、おすすめです。
OFUSE
支援付きのファンレターを送ることができます。
OFUSEで応援を送るただ、無料だと文字数が200文字ということもあり
掲示板の代わりに使うには厳しそうでした。
コメント手段をOFUSEのファンレターのみにしていると
長い文章を書く方からしたら支援を強要しているように感じるかも?(やらかしました)
お返しについて思うこと
以前giftee*からギフトもらいましたともらってばかりで
誰にもお返ししていない人を見てもやもやしたことがあります。
受け取るだけも自由だし、お返しも自由なんですが
差出人に直接お返しができなくても
お礼の言葉だけではなくて
自分の活動を頑張ることでお返しするとか
もらったらなにかしなければいけないなあと感じます。
それができなければ支援は受け付けないほうがいいのかなあと。
だから、人によっては支援を受け付けることがプレッシャーになる人もいるかもしれません。
(お金だったり金券だったり物品をもらうわけですから)
あとは金額が多すぎる場合は確定申告が必要になるケースもあるので
支援を受け付けるといっても考えなければいけないことって案外あるのですね。
個人的には支援ありがとう!の一言か、頑張っている様子(作品制作とか)が欲しいです。
支援を受け付ける前にちょっと待って!なケース
個人的に支援の受付をする、しない、は自由だと思いますが
支援の募集前にちょっと待って!と思うケースも挙げておきます。
- 実家暮らしなどで突然荷物が届くと困る方(※Amazonほしいものリストなど物品の支援)
- 自分自身が支援を受け取ることに後ろ向きな方、罪悪感を抱く方
- 高額な支援を募集する際に確定申告の手順がわからない方
- 活動内容(作品など)が見えるところで充実していない
まず、実家暮らしなど突然荷物が届くと困る方は言うまでもないのですが、旅行などで不在になる場合など荷物を受け取れない状況のときは、ほしいものリストは非公開にすることをおすすめします。
自分自身が支援を受け取ることに後ろ向き、罪悪感を抱く方は、支援を受け取ることにプレッシャーも感じ、逆に疲れる可能性があるので、支援の受付は控えたほうがいいかなと思います。善意で支援してくださった方にも悲しい思いをさせてしまうので、よく考えてから受付をしましょう。
高額な支援(クラウドファンディングや支援そのもので生計が立てられるレベル)を募集する場合は確定申告について理解してからが良いかと思います。金額によっては確定申告をしなくても良い場合もありますが、支援の規模によっては確認が必要になることがあります。
私も人のことが言えないのですが、どんな活動をしているかサイトを見てもわからない方は支援の募集をする前にコンテンツの充実を図ったほうが良いかと思います。どんな人か、どんな活動かわからないと支援のしようがないので・・。
言うまでもありませんが、支援があった場合、言葉だけでもいいから感謝の気持ちを表すことは忘れてはいけないと考えています。
最後に
個人サイトでも支援の受付は気軽にやっていいと思っていますし
支援の窓口としてできる手段も今は多くなってきています。
けれど個人サイトに支援が来ることは本当に稀なので
(たくさんもらっている人もいるかもしれませんが・・!)
支援がなければ生活できない!というわけでなければ必死になる必要はありません。
もしあれば嬉しいなあの心構えが一番いいと思います。
他人はコントロールできないし、支援するのもお金がかかるからね・・。
支援を待つよりは自分が頑張るほうが確実だと思うのでコツコツがんばります。
ここまでお読みいただきありがとうございます!







